strongタグってなに?
SEO的に悪影響ってマジで!!?
先日ブログを書いていて、ふとテキストエディタでstrongタグを見つけ、「何だろう?」と思い調べたところ、strongタグの使い過ぎは、SEO的に悪影響という記事を見つけました。
こんな人におすすめ
- strongタグが本当にSEO的にNGなのか知りたい
- SEO的にどんな風に悪影響なのか知りたい人
- 解決方法が知りたい人
この記事の信頼性
私は、今回の記事を書くまで全部この方法で太字にしていました。
この方法だと、テキストエディタ内に<strong>が挿入されてしまいます。
実はこのタグはSEO的に悪影響を及ぼします。
今回は、そんな問題と2020年版の最新情報についてご紹介します。
strongタグとは?
strongタグとは
<strong>strongタグとは?</strong>
テキストエディタで、このように表示されているHTMLコードのことです。
ビジュアルエディタの画面では、Bのボタンをクリックして使用することです。
strongタグの意味
strongタグは、文字を太字で強調したいときに使うHTMLコードです。
太字にすることで、記事内でそのキーワードを強調させて表示することができます。
また、strongタグを使用すると読者だけでなくGoogleにも強調して表示することができます。
なんならたくさん使った方がいいんじゃないの?
しかし、この「Googleにも強調して表示できる」とこに落とし穴があります。
SEOに悪影響ってどういうこと?
前述しました通り、「Googleにも強調して表示」ここが悪影響なのです。
つまり、強調しすぎるとGoogleに記事の内容が誤認識され正しく、読み取ってもらえなくなります。
例えば
あなたがノートを取っていて全部の文字を強調して書いてたら、そのノートを見た人は、「どこが大事なの?」ってなりますよね。
それに比べて、大事な文字のみ強調表示にしていたら、「ここが大事なんだな。」ってわかりますよね?
Googleもこれと同じです。
つまり、読者にのみ太字で強調表示して、Googleには強調表示していないことにすれば良いのです。
最適なstrongタグの数
とはいっても、strongタグを1個も使っちゃいけない。という訳ではありません。
1記事にあたりに使用するstrongタグは、一般的に1個~3個くらいと言われています。
かなり、シビアな数字ですが、本当に伝えたいとこだけに使用すると考えたら十分です。
詳しい情報については、こちらの本でご紹介されています。
(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;
b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript
||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};
c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d.src=g,
d.id=a,e=c.getElementsByTagName("body")[0],e.appendChild(d))})
(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js","msmaflink");
msmaflink({"n":"これからはじめる SEO内部対策の教科書","b":"","t":"","d":"https:\/\/m.media-amazon.com","c_p":"","p":["\/images\/I\/51tdl4apL-L.jpg"],"u":{"u":"https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/4774152943","t":"amazon","r_v":""},"aid":{"amazon":"2003712","rakuten":"2003710"},"eid":"LCImh","s":"s"});
strongタグを使うときの注意点
strongタグを使うときの注意点は、以下の3つになります。
- strongタグを使い過ぎない
- 見出しに使わない
- 同じキーワードに使わない
①strongタグを使い過ぎない
strongタグの使い過ぎには、要注意です。
先ほど説明しました通り、Googleに誤認識されてしまい検索順位に落ちてしまうので、もし使い過ぎてるかも...と思われる方は一度自分のブログを確認してみてください。
②見出しに使わない
これは、アピールしすぎないということです。
ブログ初心者がよく耳にする言葉は「タイトルにキーワードをいれる」だと思います。
これは、Googleが見出しを重要視しているからです。
つまり1つSEO対策ができているということ。
そもそも、見出しにしている段階でGoogleはそのキーワードを強調して伝えたいのだと認識します。また、クローラーも最初にクロールするときは、見出し優先で読み取ります。
そのため、見出しでも強調して、strongタグでも強調してしまうと二重で強調していることになるので見出しにstrongタグを使うのは避けましょう。
③同じキーワードに使わない
記事を書いていて、決まったキーワードを太字にすることは多々あるかと思います。
これ自体は、SEO的にそこまで悪影響ではありません。
しかし、過度に使ってしまうことには注意が必要です。
また、読者側になって読んだ時あまりにも同じ言葉ばかり太字になっているとちょっと読みづらいですよね。
同じ強調表示のbタグについて
強調表示のコードはstrongタグのほかにbタグが存在します。
bタグとは
<b>bタグとは?</b>
bタグは、記事内のキーワードを他の文字と区別して使いたいときに、太字にして表示するコードです。
でも実は、これもダメなんです。
Googleの、マット・カッツ氏も「strongタグとbタグは同じように扱う」と言われているんです。
つまり、bタグもstrongタグと同様に、使い過ぎちゃいけないんです。
【解決策】SEOに悪影響を与えない強調表示の仕方
strongタグもbタグも読者にだけでなく、Googleにまで強調表示として認識されてしまうからNGなんです。
それでは、読者にだけ太字で強調表示できる解決方法をご紹介します。
spanタグを使う
spanタグとは、読者だけに強調表示させるHTMLコードです。
<span>spanタグとは?</span>
spanタグは、Googleにはただの文字として認識されるので、たくさん使っても問題にならないんです。
spanタグの使い方
step.1 「外観」→「カスタマイズ」→「追加CSS」をクリック
.huto{ font-weight:bold;}
step.2 テキストエディタで、<span class="huto"></span>を記入
<span class="huto"> </span>
step.3 プレビュー画面で確認
まとめ
いかがだったでしょうか。
ブログを書いていると、どうしても「太字で強調したい!」と思うことがありますよね。
そんなときは、今回ご紹介した内容に注意しながら太字を使ってみてはいかがでしょうか(#^.^#)
私も、今回の内容を知ってから以前の記事をかなり修正しました。
これからも一緒に楽しくブログ書きましょ(*^▽^*)
記事のまとめ
- strongタグの使い過ぎはNG
- strongタグの使い方には注意が必要
- 単に文字を強調したいときはspanタグを使う
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